→最新記事はこちら
噂されていたとおりだが、あと数ヶ月がんばるかと思いきや、ついに昨日発表されました。
関連3社合わせて1970億円とは、ここ最近では最高額ではないでしょうか。
最近立て続けだった、民事再生法の申請ではなく、会社更生法の申請とのこと。
あれ、何が違うのでしょうか?不勉強なので調べて見ました。
○民事再生法
原則として経営陣はそのままで再建を目指すもの。経営陣が自主再建を断念した場合に申請することが多い。
○会社更生法
株式会社のみ。取締役などの旧経営陣は全員退任し、裁判所が選任した管財人の下で返済・再建を目指すもの。
経営陣の経営手法に問題がある場合に債権者などが申請する場合が多い。
なるほど。
つまり、今回の日本綜合地所の場合は、経営陣がお手上げしちゃったということでしょうか。
しかし、新卒の内定を53人?取り消して、全員に(たとえわずか)100万でも支払いをしたことは、この状況においてせめてもの救いだったと思います。内定取消しをしなかったら、学生も次の就職活動さえはじめられず手遅れも手遅れ、もっと状況は悪くなっていたでしょう。
今は「ヴェレーナ」に変わりましたが、かつてのブランド「レイディアントシティ」のマンションを2年近く前に見学したのが懐かしく思い起こされます。。。
0 件のコメント:
コメントを投稿