2009年2月17日火曜日

デベローパーが破綻したらどうなるか?

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2009年に入っても、大きなところがどんどん民事再生してますので、マンション購入を検討している人にとっては、大安売りのチャンス売主破綻のリスクを両手にしたままでの意思決定になり、不安はなくなりませんね。

破綻した場合、ましなケースは「民事再生法」「会社更正法」の申請が行われ適用されることだと思います。うまく適用されれば、既存のプロジェクトは継続され、マンションの販売も引渡しも無事完遂する可能性が高いです。

もちろん民事再生を申請してもスポンサーがつかなければ清算して終わり、ということもあります。最悪ですね。

JV物件(共同売主)が最近多いですが、このようなマンションの場合はリスクはだいぶ小さくなるかと思います。1社が破綻しても他の会社に持分が移って、継続されますので。私が買ったマンションも、JV物件だったのですが、このご時世ではJV物件はオススメと言えます。

また、耳寄りな情報としては、2009年10月以降に引渡しが行われるマンションの場合には、住宅瑕疵担保履行法」によって、瑕疵担保保険への加入または保証金の供託が売主に義務付けられるので、瑕疵があったとしても最悪保険で支払ってもらえるので安心が増します。

参考→http://www.m-douyo.jp/special/tosan.html

2009年2月15日日曜日

住宅ローンの契約書を自宅で書く

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正確には、金消契約(金銭消費貸借契約)というらしいですが、いわゆる住宅ローンの借入契約です。これまで、

・提携ローンの仮審査
・提携ローンの申し込み
・提携ローンの本審査
・非提携ローンの仮審査
・非提携ローンの申し込み
・非提携ローンの本審査

と色々準備を進めてきて、いよいよ最後の手続きとなりました。

結局、非提携の住宅ローンを選択したものですから、しかもネットバンクのため、銀行の店舗には一切行かない郵送のみでのやりとりで、ある意味ちょっと不安が多い手続きになります。

私の場合一応は、2年ちょっと前に現在の所有マンションを購入した際に提携ローン融資を受ける際に少し経験していたので、今回は少し未経験部分にチャレンジした形ですが、はじめて住宅ローンの融資を受けるひとであれば、それがいきなり非提携だと不安は倍増だろうなと思います。でも、今から思えば提携ローンと同等かそれ以上に非提携ローンも検討に値します。はじめてのひとでも、恐れずに(笑)、是非検討してみることをおススメします。

前置きが長くなりましたが、普通では経験しない、自宅での金消契約書、たーくさん書きました・・・(^^;

記入上の説明書類も膨大にあって、かなり時間かけて何度も読み返したうえで、緊張しながら書きまくりました。実印も押しまくりました。実印って、こんなに押す機会は住宅ローンのときくらいだと思います。

最後は、用意されていた立派なEXPACK500に詰め込んで投函!最後まで手に汗かいてました。

やっぱり駅直結がいい

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我が家も、(駅直結とは言えないのですが)駅徒歩1分、目の前です。

最近、知人から相談をうけ、これから出るマンション買うとしたら・・・という話の中で紹介したのが、やっぱり駅直結マンションでした。

もちろん都心であれば違った選択肢がありますが、その方は八王子に在住、その近辺で戸建てかマンションを探していて、このご時世で売却性の高いマンションに傾き始めているようでした。確かに、戸建ての場合は住み始めたら建物の資産性はほぼゼロになってしまいますからね。

都心以外のマンション、つい1年以上まえまでならいろんな企画性の高いマンションがあり、大規模・再開発で、期待と合わせて高い価格のついたマンションが売れてましたが、いまではもどんな手を使ってでも売り切らないと、会社が持たないという状況です。

そもそもマンションという商品、都市の住まいです。東京では23区、駅徒歩せめて10-15分以内、でなければ・・・という意見です。都下(市部)でも唯一、駅徒歩5分以内(欲を言えば1分または駅直結)というのが、アリなマンションだと思います。

個人的に注目している郊外のマンションは、八王子駅直結の「サザンスカイタワーズ・レジデンス」(住友不動産、2009年4月販売開始)、三鷹駅目の前の武蔵野タワーズ」(野村不動産ほか)、です。資産性は高く維持されるだろうと。関西だと、堺東駅直結の「堺東ヴューモ」(藤和不動産ほか)でしょうか。

もちろん東京23区内などで探せばもっとたくさんありますが、郊外でも駅直結で複合開発によるタワーマンションであれば、魅力はありますね。しかもこのご時世、割安でのお買い物ができそうな予感!?

参考)
駅直結の特集@マンション100%

サザンスカイタワーズの口コミ

武蔵野タワーズの口コミ

堺東ヴューモの口コミ

2009年2月8日日曜日

戸建て風のマンション

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散歩がてら和田堀公園近くを通り、ついでにLAYERS HOUSE 杉並 善福寺公園を見てきました。現地モデルルームです。

完全予約制とかいてありましたが、勇気をもってインターホンを押して予約してない旨伝えましたが、快く招き入れてくれました。

一種低層の区域に、外から見たら、マンションというか、テラスハウスというか、ちょっとおしゃれな賃貸マンション風な建物でした。エントランスはそれなりに立派な感じ。


入ってすぐに説明を受けましたが、どうやら最終の1戸とのことで、しかも1億超えだったものを7,980万円まで値引きして売り切ろうとしていました。

その1戸は、おそらく全14戸中1番か2番の高級住戸だと思われます。一番西寄り南向きの部屋です。(下の写真2つ)


モデルルームの家具まで全部そのままつけてこの値段は、たしかに買い(に限りなく近い)かもしれません。

唯一駅からの距離がネック。徒歩14分は、駅徒歩1分を買ってしまった私には、いまさら考えられない遠さ。

ただ、この距離さえ許容できるひとにはかなりおススメできます。ほんとに戸建みたいです。貸しても30万円/月はくだらないという査定結果を見せてもらいました。資金があれば買っておきたいかも。

地下(1部屋)、1階(リビングとダイニング)、2階(洋室2つ)、屋上テラス、と実質4層(考えようによっては5層?)もあり、若い人にはいろいろ工夫もでき楽しめる構造ですが、老夫婦にとっては上下差がありすぎて生活はきついでしょう。

公式サイト>LAYERS HOUSE 杉並 善福寺公園
クチコミ>LAYERS HOUSE 杉並 善福寺公園

NHKにもしぶしぶ届け出

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入居手続き会では、NHK用の届出用紙も渡されてしまいました(^_^;

こんなことがない限りNHKのことは考えなたくないですが、住所変更届けは仕方ありません。
改めて毎月引き落とされている金額を見てため息。受信料と呼ぶから余計に納得いきません。国営放送基金とかなんとか、もっと税金っぽく徴収されるほうがまだまし!?当然、未納の人からもしっかり徴収してもらうのが前提ですが。徹底的に徴収できないんだったら受益者負担をきっちり実現するため、サービス提供を停める技術開発くらいせよ、と言いたいです。また、いっそうのサービスレベル向上に努めるべき。なんとかならないものかと、憂鬱になったひとときでした。

2009年2月7日土曜日

ITマンションシステムへの申込み

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実は、PASMO対応のITマンションシステムを採用したマンションなのです。

入居手続き回で配布された区分所有者情報を登録する用紙を記入。日立ビルシステム宛てに送付しました。これで、来月の引渡し時にPASMOが4枚もらえるようです。

気が向いたので調べてみましたが、PASMOだけじゃなくいろんなデバイスを用意してるんですね。
http://www.hitachi.co.jp/products/urban/security/mansion/lineup/it/index.html?c?R
http://www.hitachi.co.jp/products/urban/security/mansion/lineup/it/iccard.html
http://www.hbs.co.jp/

2009年2月6日金曜日

日本綜合地所、会社更正手続き開始

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噂されていたとおりだが、あと数ヶ月がんばるかと思いきや、ついに昨日発表されました。
関連3社合わせて1970億円とは、ここ最近では最高額ではないでしょうか。

最近立て続けだった、民事再生法の申請ではなく、会社更生法の申請とのこと。

あれ、何が違うのでしょうか?不勉強なので調べて見ました。

○民事再生法
原則として経営陣はそのままで再建を目指すもの。経営陣が自主再建を断念した場合に申請することが多い。

○会社更生法
株式会社のみ。取締役などの旧経営陣は全員退任し、裁判所が選任した管財人の下で返済・再建を目指すもの。
経営陣の経営手法に問題がある場合に債権者などが申請する場合が多い。

なるほど。
つまり、今回の日本綜合地所の場合は、経営陣がお手上げしちゃったということでしょうか。

しかし、新卒の内定を53人?取り消して、全員に(たとえわずか)100万でも支払いをしたことは、この状況においてせめてもの救いだったと思います。内定取消しをしなかったら、学生も次の就職活動さえはじめられず手遅れも手遅れ、もっと状況は悪くなっていたでしょう。

今は「ヴェレーナ」に変わりましたが、かつてのブランド「レイディアントシティ」のマンションを2年近く前に見学したのが懐かしく思い起こされます。。。

2009年2月1日日曜日

テレビボード失敗、急きょ交換

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昨日、Crastinaでテレビボードを発注したのですが、なんと、失敗しました。いや、製品が悪いとかではなく、いま使っているプラズマテレビの据置スタンドが在庫切れになってしまっており、それを手に入れることができなくなってしまったのです。本来は先にそちらを買っておくべきでした。

青冷めました。テレビボード、シンプルなやつだとは言え、10万円はするもの。4年ほど前に買ったプラズマテレビを据え置けるスタンドなんてあまり出回っていません。どうしよう・・・。

そこで無理は承知で担当してくださった営業の方へ連絡。別商品と差し替えてもらいました(^^ゞ
ほぼ同額で、前から欲しかったディスプレイラックをゲット。据置スタンドではなく、別のテレビスタンドを検討することとし、それとディスプレイラックとを組み合わせることで、改めてリビングのインテリアを再考することになりました。

どんなテレビソリューションに帰結したか、また次の機会に紹介したいと思います。

引越し見積もり@アクティブ感動に決定

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朝いちばんの9:00に訪問見積もりに来て頂きました。

他社同様、男性お1人です。ずいぶん若い方だったので若干心配がありましたが。。。

10分ほど部屋の中を見回り、荷物量を計算されて、その後机について説明を受け、いよいよ見積もり金額の提示。なんと、昨日のサカイさんと同じではないか。正直に「サカイさんとほとんど同じですねぇ・・・」と告げると驚いていましたが、なんとか頑張ってくれるとのこと。

ただ、こちらの希望している10万という大台を切るのはさすがに難しいようでした。3/23(平日)の引越しといえど、新居への搬入は一斉入居による時間制約があり、時間帯が朝7:00-9:00という早朝のため、旧居からの荷物の搬出が前日夕方になってしまうことで、前日は日曜日、当然料金は高く値引きがしづらいのでしょう。うちの場合、そういう意味では平日引越しではなく、休日引越しなんですね。一斉入居の引越し日抽選では第1希望だったものの、時間帯の選定に失敗したかもしれません。

で、ダンボール50個無料は半分を新品でなくするとか、お決まりの手段で値引き努力をして頂いた結果、プラス最後は上司に電話してOKをもらえたのが、13.5万円。うーん、正直なところ、もう一声欲しかったのですが、ネットでいろいろ調べて人件費ほかの原価を考えると、この時期、この条件ではこのあたりが限界かな、とこちらとしても理解できる範囲でした。

この会社の特徴としては、営業の方が口癖のように、「当日、スタッフを見てください」とおっしゃる通り、社員教育をしっかりしておりサービスレベルが高いのだと。まあ、ふつうの営業トークでも同じこと言うものですが、一応、会社名にも「感動」という文字が入るようになったのと、他ブログなどでの評判を見ていたこともあり、それに期待したいと思い、即決しました。(逆にいえば、当日ひどかったら、ただでは済まないですよ、アクティブ感動さん!)

参考) アクティブ感動引越センター