2009年1月31日土曜日

引越し見積もり、すっぽかされた@サカイ引越センター

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 新築マンションの場合、竣工したあとの引き渡しも引っ越しも一斉に行われるので、当然混雑します。そこで、引越しの幹事会社というのが決められ、そこで入居者の引越し日時を調整し(枠を決められ)それにあわせて私たちは引越しの準備をします。


 今回我がマンションの引越し幹事会社は、あのサカイ引越センター。まあ、大手です。300戸を超える大型マンションの幹事を引き受ければ、おそらくウハウハだと思います。だって、いくら実際の引越し委託は別の業者でもよいといわれても、幹事会社のほうがいろんな面で都合よく便利に頼めるだろうという印象があり楽だと思われます。入居までの手続きに際してもいろんな場面で幹事会社が顔を出していますし。


 事前の提出書類で、やはり見積もり希望日記入欄がついており、まあとりあえず見積もりだけは、、、ということで、1/25(日)希望を出しておりました。
伏線があったのですが、なぜか12/24に電話が入り「明日見積もりに伺いますが・・・」、「あれ、希望は来月ですが・・・」、「あ、失礼しました。それではまた来月、お見積り希望日の前日に訪問時間のご連絡をしますね」。いまから考えてみれば、それがやっぱり事の始まりだったのです。


 1/24(土)連絡が来ませんでした。こちらもバタバタしているので、携帯電波が入る場所に居るよう気をつけていたものの、こちらから連絡することはしませんでした。夜遅くに帰宅してから「あれ、明日は何時に来るんだろう・・・」


 1/25(日)結局出かけることもできず、朝からずっと待っていましたが、何も来ません。連絡も人も。お昼頃にサカイ引越センターへ連絡してみました。担当者がいない。クレームをつけて、上司に報告した上で連絡をしてもらうようお願いし、1週間後に改めて希望する旨伝えて電話を切りました。1日無駄になりました。


 翌、1/30(金)何食わぬ口調で、翌日の訪問時間を伝える電話が来ました。空き時間枠がほとんどないので、「11:30に伺います」と。強引だが、空けてあるので了承。


 1/31(土)時間どおりに社員の方1名がやってきました。とくに詫びの言葉もなく、ふつうに部屋の荷物を見まわし、見積もりが始まりました。一通り見終わると少し計算したあと、会社の説明やシステム?の説明などしてくれました。


 その後、いよいよ見積もりの金額が提示されました。22~23万のところをマンションの提携割引とやらで16万ほどにするとのこと。10万を切れば即決のつもりでしたが、仕方ないので後ほど返答する旨伝えたら、今決めないとトラックの空きがなくなるかもしれないと言うのです。幹事会社じゃないの?1週間前に本来見積もれたのを遅らせたのはそっちじゃないの?それなのに確保しておく誠意も見せないのか?


 終わった話を掘り起こしました。「見積もりをすっぽかしたのはそちらですよね?それで詫びもなく確保も解放するんですか?」すると、「あぁそうだったんですよね、その節は申し訳ありませんでした」と。知っていたのに今まで何も触れなかったのか?呆れてしまいました。トラックの空きなくなってもいいから、とりあえずあとで回答するからと帰ってもらいました。


 一年で最も稼げる3月、引越し業者は、憎いくらい強気です。傲慢です。そりゃあ、引越す本人は移動できなければ仕事にも日常生活にも大打撃ですからね。


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